おサようございます!
サウナの魅力に気づき始めたけど、
「水風呂冷たすぎて入れない!」
「水風呂なんて無理!サウナなんてどうかしてるわ!」
と思っていませんか? 水風呂に入れないと、ととのうことは不可能です。
そんな、「サウナに行ってみたいけど、水風呂なんて絶対ムリぽ」のあなたに
水風呂に入れるコツ3選をおとどけします!
この記事を読めば、あなたも水風呂に入ることができて、外気浴でととのうことができます!
水風呂に入れるコツ3選
水風呂に入れるコツはずばり、
- 体をしっかり温める
- 手先と足先を水風呂から出す
- 温度の羽衣をつくる
ことです!
どれもおすすめですが、記事の最後には、おまけの根性論(?!)も加えてご紹介しますので、
ぜひ最後まで読んでいただき、サウナでととのえるようになってください!
コツ①体をしっかり温める
当たり前のようですが、体をしっかり温めることは重要です。
「サウナなんて、勝手に熱くなるだろ!」
「あれ以上入ってたらのぼせるわ!」
と怒りの声が飛んできておりますが、落ち着いてください。
ポイントは「水風呂に気持ちよく入れるほど」体が温まっているかどうかです。
体としっかり対話することが重要です。もちろん、のぼせるほど入るのは禁物です。
体をしっかり温めるには?
では、水風呂に気持ちよく入れるほど、しっかり体を温めるには?
それにはいくつか方法がありますが、3つだけ紹介
- 湯通しで体の芯から温める
- 足を温める
- 頭を守ってのぼせないようにする
湯通しとは、サウナに入る前に湯舟に入ることです。
湯舟に入ることで、体をある程度温めることができるため、
サウナに無理に長時間入ってのぼせるリスクが低くなります。
発汗しやすくなるため、体温調節も促されます。
湯通しすることによって、体をある程度温めてからサウナに入れるので、
サウナでしっかりと体を温めることができるようになります。
水風呂が冷たい施設におすすめの方法です。
次に、足を温めることです。
体の中で温まりにくい=冷たさも感じやすいのが、足元です。
サウナ室では、天井付近の温度が高く、床付近の温度が低いため、
足元が温まりにくい傾向にあります。
そのまま水風呂に入ると、絶対に足から入るため、「冷たっ!」となるのです。
足元を温めるには、
①湯通しする、②サウナ室であぐらor体育すわり
をするのがおすすめです。
次に頭を守ることです。
どういう意味かというとサウナ室で「のぼせない」ようにすることです。
つまりのぼせない=サウナに少し長く入れる
ことにつながり、結果的に体がしっかり温めることができるのです。
方法は2つで、
①タオルを頭にまくorかける、②サウナハットをかぶる
ことです。
初心者サウナーの方でサウナハットを購入された方は稀だと思うので、今度記事にしますね。
頭を守ることによって、のぼせ予防にもなるし、1・2分程度サウナに長く入れる
ようになります。
たった1・2分?と思うかも知れませんが、
この1・2分の追加時間が、水風呂に気持ちよく入れるほど体を温めてくれます。
サウナーが、サウナハットをかぶるのは、こうした理由です。
女性のみなさんにとっては、熱から頭皮や大事な髪を守る役目もあるので、
特におすすめです。
コツ②手先と足先を水風呂から出す
次のコツですが、これは私の個人的な秘伝のテクニックです。
上の写真のように、V字腹筋のような姿勢になります。きついので、どこかにつかまりましょう(笑)
先述した通り、体の末端=足先・手先は冷えやすく、温まりにくいです。
そして、足先と手先が冷たく感じると、もう我慢できません。
しかしその時、体自体は、意外と冷たさを感じないものです。タフですね(笑)
逆を言えば、足先と手先さえ水風呂につけなければ、
たいして冷たさは感じません。
これは強烈な効果があります。
コツ③温度の羽衣をつくる
さて最後のコツです。それは、温度の羽衣をつくること。
初心者サウナーの方はこう思うでしょう。
「は?」
と(笑)
水風呂に入ると冷たいです。(当たり前だろ)
しかし、10秒ほど入ると、体温で体の表面にうすーい温度の膜ができるのです。
これが温度の羽衣です。
これは、水風呂に限らず、熱いお風呂に入った時にも経験があるのではないでしょうか?
最初は「熱っ!」と思っても、我慢して入ると、「気持ちよく」入れますよね。
それも温度の羽衣の恩恵です。
水風呂も最初の10秒だけ我慢すれば、
あなたを温度の羽衣が守ってくれます。
ありがとう、温度の羽衣!
番外編:最後は根性論?
さて、これはおまけです。
最後のコツは根性論、つまり「冷たいと思わない」ということです(笑)
でも、これは意外と大事なのです。
冷たいと思っていると、冷たく感じるものです。
(体育会系のノリに引いていく新規サウナーの足音が聞こえる…汗)
でも、これは本当の話で、
実際に、サウナ→水風呂→外気浴を1セット経験してみると、
驚くほど2セット目の水風呂の抵抗感がなくなるものです。
つまり、一度経験してしまえば、
水風呂=そのあと気持ちいい
という脳の経験で、冷たさが苦→快感に変わるのです。
まとめ
いかがでしたか?
水風呂に対して苦手意識があってサウナに行けずにいた方も、
「試してみようかな?」と思っていただけたでしょうか。
ととのうのに水風呂は欠かせませんし、
一度経験すれば、水風呂がどんどん好きになるものです。
サウナの魅力に気づいた人で
水風呂を嫌いになった人はいません。
あなたもぜひ、最初の水風呂を乗り越えて、素敵なととのいを経験してくださいね!
それでは、
サウナら~
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