サウナハットは必要？その効果と恥ずかしさについて
おサようございます！
今回はサウナハットについてご紹介します。
サウナハットって何？
買ってみたいけど効果あるの？
というあなたの疑問についてお答えします。
また、「知っているけど、かぶるのは恥ずかしい…」と思っている方も多いはず！そんなあなたのために、体験談を交えつつご紹介します！
この記事を見れば、サウナハットの効果が分かり、
購入しようかどうか迷っている方にとっては買うかどうかの判断材料にもなると思いますので、
ぜひ最後までご覧ください！
サウナハットとは？
サウナハットとは、その名の通りサウナ室でかぶる帽子のことです。
素材はウールや綿の素材が多く、タオル生地でできているサウナハットもあります。
また、サウナに入るときにはかぶり、水風呂や外気浴のときにはかぶらない人が多いです。
サウナハットをかぶるのは何故？
なぜサウナハットをかぶるかと言うと、それは”のぼせないため”です。
サウナハットは断熱性があるため、熱から頭部を守ってくれます。
熱は高い方に集まる＝天井に近い方が熱いため、
体の中では「頭が一番熱い位置」にあるのです。
ちなみに、サウナ室で一段下がると１０℃近く違うと言われていますので、
普通に座っていれば、足元と頭では温度差が２０℃くらい違うことになりますね。
ですので、頭が一番熱くなりやすく、頭が熱くなると、のぼせてしまいます。
のぼせることはサウナ浴にとって最も危険で、起こりうる体調トラブルの一つです。
そこでサウナハットの登場です。
サウナハットをかぶると、頭部を熱から守ってくれるため、
のぼせにくくなります。
さらには、頭が熱くなりにくいため、１、２分ほど長くサウナに入れるようになり、
その分、体もしっかり温めることができます。
体がしっかり温めることができれば、水風呂もしっかり入ることができて、
ととのうことができるのです！
サウナハットをかぶることで、良い連鎖がうまれるのですね。
タオルじゃダメ？
サウナハットではなく、タオルではだめか？という疑問が浮かぶと思います。
結論としては、「タオルでもいいけど、サウナハットの方がおすすめ」です。
理由は、
- 断熱性能が違う
- タオルは別の部位（顔など）を覆うのに使える
ためです。サウナハットの方が、用途として効率が良いですし、頭を熱から守るという点においても、タオルより優れています。
恥ずかしくない？
地元の銭湯ではなかなか見かけないサウナハット。
「効果も必要性も知っているけど、誰もかぶってないし恥ずかしい…」
と思っている方も多いはず。
私の体験談でいうと、「最初は恥ずかしい」が答えです（笑）
「なら止めよ」と思ったあなた、お待ちください（笑）あくまで、「最初は」です。
２回目以降は、特に気にならなくなりますし、むしろ注目されるときはいつだって注目されますからね。
それよりも、段々と「この効果、良さを伝えたい！」と思う気持ちの方が強くなります。
もちろん、サウナハットの効果を実感できるからこそ、です。
あなたのように、「なんだろその帽子…」と疑問に持っている方も多く、
よくサウナ室で「その帽子なんですか？」と聞かれたり、「やっぱり良いですか？」と感想を聞かれたりします。
これは、サウナ専用施設では無いですが、町銭湯や温泉施設などではよく聞かれます。
物珍しさもあると思いますが、きっと皆さん少なからず「頭が熱い」「頭が熱くならないようにタオルで防ごう」などと感じているのですね。
まとめ
サウナハットは
- 頭を熱から保護する
- その結果、のぼせないようにする
- 頭が熱くならないため、少し長くサウナに入れる
という効果があります。
また、
- 最初だけ恥ずかしいかも
- 効果を実感すれば、２回目以降は気にするほどではなくなる
- さらに、サウナーとの会話の糸口にもなる
という実体験のお話もしました。
健康上のことを考えると、個人的にはサウナハットは必須だと考えます。
恥ずかしいなら、少し地味なサウナハットを購入すれば良いと思います。
お気に入りのサウナハットが見つかると、サウナに行くのも、俄然楽しみになります。
ぜひ今回の記事を参考に、サウナハットを利用してみてはいかがでしょうか。
では、
サウナら～
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