【写真多数】北海道ホテルのサウナ付き客室「ととのえ」とは?帯広にある北海道旅行おすすめサウナ

おすすめ!

北海道旅行ならプライベートサウナ「ととのえ」|帯広の北海道ホテルのサウナ付き客室

今回ご紹介する北海道のサウナは、

森のスパリゾート北海道ホテルのプライベートサウナ付き客室「ととのえ」です。

サウナシュラン2020で第9位にランクインしたその所以となった客室サウナです。

プライベートサウナ付き客室というパワーワードだけでもととのいそうですが、

「北海道旅行に行くから、特別なサ旅(サウナ旅)にしたいな」

「聞いたことはあるけど、値段も安くはないし、行くか迷うな…」

という方は、この記事が参考になると思います。

また、大切な一泊のために、客室でのサウナを満足に楽しむコツもご紹介します。

この記事では、

  • 実際にはどのような客室か
  • サウナの使用感はどうか

が分かりますので、大切な北海道旅行に新たな選択肢が生まれ、実際に宿泊した際には「ととのえ」部屋を存分に堪能することができますので、たくさんの写真と共に、ぜひ参考にしてください。

北海道ホテルの大浴場のサウナについてのご紹介記事はこちら→ 北海道民のおすすめサウナ紹介|森のスパリゾート 北海道ホテル

サウナツイン「ととのえ」

壁面には大型テレビ、そしてフクロウの写真

今回ご紹介するサウナは、森のスパリゾート北海道ホテルのサウナツイン「ととのえ」。

2020年4月にリニューアルし、最大3名まで利用できるプライベートサウナが付いた客室です。

周りを気にせず思う存分サウナを楽しめます。

サウナに特化した客室

バスタオルは十分すぎる量が準備されています

サウナに特化した客室となっており、サウナ室が付いているのはもちろん、

  • バスタオルが複数枚用意
  • 外気浴用のバスローブ
  • 外気浴用のスリッパ
  • ロウリュ用のアロマオイルが4種類用意
  • サウナドリンクが用意

などなど、サウナに没頭できるアメニティなどが揃っています。

少し画質悪いですが、外気浴用のスリッパや浴室、サウナ室用のマットも完備

サウナ室は熱い?

限られたスペースでしっかり温まるため、高さのある設計

気になるサウナ室ですが、

室温は、セットを繰り返している中では、マックス75℃くらいです。

サウナ室最上部の温度計では、80℃くらいまで上がりますが、出たり入ったりをしているとだいたい平均73℃くらいに落ち着きます。

もちろん、あまりドアを開閉しすぎると、室温が下がりすぎてしまうので注意は必要です。

浴室入口外側にあるサウナのスイッチを入れると、3時間電源が稼働します。

3時間後は自動でオフになるため、再度電源を入れることが必要です。

結局、サウナの熱さとして満足できる?

サウナ室は2段構造になっていてるため、アウフグースごっこをしながら、足元までロウリュの蒸気が降りるようにすれば、十分温まることができます。

基本的にロウリュをするので、室温の低さは気にはなりません

十分熱さを楽しめます

サウナ室からは景色が見渡せます

室温の低さをカバーするコツ

出入りしていれば、平均75℃くらいの室温

とは言っても、室温は73℃~80℃手前を行ったり来たり。

北海道ホテルの大浴場のサウナ室に比べると物足りなさを感じるサウナーもいるかもしれません。

そこで、このプライベートサウナ室の室温の低さをカバーするコツがあります!

それは、水風呂に行く前にロウリュをたっぷりすることです。

そうすることで、次のセットの時にはいい感じのコンディションになっています。

室温の割に、十分すぎるほど温まることができるので、おすすめです。

セルフロウリュは?

基本的には大浴場と同じようなセルフロウリュの設計

肝心のセルフロウリュですが、大浴場のようにサウナストーブの上に鉄板が置いてあり、その上にサウナストーンが設置されているような構造のため、ロウリュしてストーンが「じゅ~」となるタイプではありません。じわじわと熱さが伝わってくるタイプのロウリュです。

かわいい土台に4種類のアロマオイルが用意。説明も書いてあるので、好みのアロマを選んでロウリュできます。

客室には、ロウリュ用のアロマオイルが4種類用意されています。どうやら、日によって変わるようです。

結論、プライベート感も相まって、十分熱く、十分満足できます。

管理人テッタンはちなみに、私物のお気に入りアロマを持ち込んでロウリュしました。

ぜひ、札幌のニコーリフレのようにアウフグースをしてアロマロウリュを楽しんでください。

水風呂は?

水風呂は、7割くらいまが水を入れる目安。排水機能に限界があるため、溢れさせてはいけない。

水風呂はバスタブに水をためます。

気になる水温ですが、あくまで体感で17~19℃くらいです。

「冷たいわけではない」けど「ぬる過ぎるわけでもない」くらいですね。

冷たい水風呂が良い方は、氷などを用意するといいと思います。

一つ注意すべきポイントは、バスタブの水深は7割以上にしてはいけないということです。

これは、浴室の排水機能に起因するためと考えられます。

この水深に影響してくるのが、水温調整についてです。いかに水温を上げずに水風呂を楽しめるかが、このサウナツイン「ととのえ」を堪能するポイントの一つになります。

そこで、バスタブですので水量も少なく、水温が上がりがちになるのを防ぐため、水を抜きつつ、水を加えながら入ると、水深7割もキープしつつ、水温がぬるくなりすぎるのを防ぐことができて良いです。

余談ではありますが、蛇口が①バスタブ、②シャワー、③オーバーヘッドシャワーの3つの出口操作があり、意図していない所から水が出ると、思わぬ被水をすることになります(笑)ご注意ください。

外気浴は?

ゆったりとできるプライベート外気浴スペース

外気浴スペースは、一言で言うなら最高です。

寝るタイプのチェアが一つと、ととのい椅子が一つあります。

ととのい椅子にもしっかりとフットレストが付いています。

陽当たりが良いので、女性の方は日焼けに注意した方が良いでしょう。

外気浴スペースからは、夕陽を望むことができます。

夕陽がいつもと違った「ととのい」へと誘ってくれます。

陽が落ちてからも、オイル式のランタンストーブと、部屋に付いている掛けるタイプの照明ライトで明かりを確保することができます。

陽が落ちてからも、特別な雰囲気で外気浴することができます。

結局、おすすめ?

ずばり、超おすすめです。

北海道ホテルの大浴場のサウナも堪能し、客室でのプライベートサウナも堪能し、満足すること間違いありません。

北海道ホテルの大浴場のサウナについての記事はこちら→北海道民のおすすめサウナ紹介|森のスパリゾート 北海道ホテル

ただし、お伝えしてきた通り、いくつか堪能するためのポイントがあるので、そこさえ押さえながら楽しめば、特別な旅行になるでしょう。

管理人テッタンも、リピートする予定です。

まとめ

いかがでしたか?

客室付きのサウナですので、大浴場のサウナと比べると幾つか最大限楽しむためのポイントがあります。

サウナツイン「ととのえ」の最大のおすすめポイントは、大切な人とサウナの時間を共有できることだと思います。

ぜひ今回の記事を参考にして、素敵な北海道旅行の思い出を作ってください!

それでは、

サウナら~

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