サウナの入り方!サウナ→水風呂→外気浴???

サウナ

初心者必見、サウナの入り方

ようございます!

突然ですが、サウナには入り方があります。

「おっさん(おばさん)がサウナでビチャビチャに汗かいて、水風呂に浸かってるだけでしょ?」

という声が聞こえてきます。

半分合っていますが、半分は少し違います!

ここでは、サウナに興味を持ち始めたあなたのために、

効果的で、なおかつ超絶気持ちよくなれるサウナの入り方をご紹介いたします!

この記事を見れば、あなたもサウナでととのうことができます!

サウナ?水風呂?入れない!??

「サウナ?暑くてムリ!」 「水風呂?信じられない!」

まず、こんな声が聞こえてきそうですね。

私もそうでした。

サウナは長くて5分…。

水風呂にいたっては足を少しつけるだけで、上半身まで入るなんて絶対無理

特に、水風呂に入る人たちは、

何か「特殊な訓練を受けた人たち」だと思っていました(笑)

大丈夫です。

必ず気持ちの良い世界に誘います。(怪しい)

誰か一緒に入って教えてくれる人とサウナに行くのが個人的にはベストですが、

この記事を読んでいただき、実践してもらえれば、

サウナも、水風呂も、気持ちの良い装置にしか見えなくなりますよ!

サウナって、熱いだけの罰ゲーム?

サウナというと、まずは

「熱い」「鼻やのどが焼ける」

というような苦しいイメージがあるのではないでしょうか。

実際に、日本の多くの銭湯にあるサウナは、

乾式サウナと言って、乾燥した湿度の低いサウナが多いのが事実です。

そのため、乾燥に対して不快感のイメージが強く残っているのかも知れません。(私もそうでした)

しかし今は、「ロウリュサービス」をはじめ、

湿度管理に着目したウェットなサウナが徐々に増えてきています。

中には「セルフロウリュ」と言って、

自分でサウナストーンに水をかけて蒸気を発生させ、

湿度と体感温度を上昇させることができるサウナも多くなってきました。

(※水をかけて良いサウナ以外では、水をかけると故障や火事の原因になりますので、絶対にやめましょう)

特にロウリュができるサウナは「フィンランド式」と呼ばれ、

サウナの本場フィンランドのサウナに近い設定で、

サウナ室の温度も80度前後と、比較的入りやすい温度帯の施設が多いです。

最初のうちは、銭湯の乾式サウナではなく、

ロウリュサービスがあるサウナ施設を探して行くのも良い選択です。

サウナはどれくらい入る?

さて本題ですが、サウナはどれくらい入れば良いのでしょう。

目安だけで言うと、10分ほどです。

サウナの温度や、体調にもよりますが、私の場合は、

  • 脈拍が120程度
  • 汗がぽたぽた
  • 「(気持ちよく水風呂に入れそうだな)」と思った瞬間 ←けっこう重要

をサウナ室から出る目安にしています。

特に③の「(気持ちよく水風呂に入れそうだな)」と思った瞬間は重要で、

このように体に問いかけることによって、

あれ?もう少し入れるかも。」

「水風呂に入るにはまだ体が温まってないな」

サウナに入っていられるようにもなります。

水風呂は入らなくて良い?

サウナに入ったら、次はいよいよ水風呂です。

水風呂苦手な方、多いですよね。私も大の苦手でした。

しかし今では、水風呂のないサウナは考えられません

サウナと書いて、水風呂と読んでも良いくらい、

水風呂は「ととのう」過程で重要であり、

水風呂を出た後の気持ちよさは、何ものにも代え難いです。

ですので、水風呂が苦手な人も、できるだけ入ってください。

できるだけ、絶対入ってください(笑)

絶対です。

ちなみに、水風呂に入ることによって、

のぼせない、湯冷めしない

などの効果もあるため、体調面で問題がない方は必ず入ることをお勧めします。

水風呂はどれくらい入ればいい?

さて、水風呂ですが、目安は1分~3分程度にしましょう。

ぬるい水風呂ですと、ついつい長く入りすぎてしまいますが、

低体温症で危険な状態になってしまうので、長くても3分程度にしましょう。

1分???10秒も無理だよ~~~

という方もいらっしゃいますよね!

そういう方は、水風呂の温度が高い施設に行きましょう。

水風呂は16度を境目に、

それ以上低い→「冷たい」、

それ以上高い→「少しぬる冷たい」

と感じると言われています。

ですので、初心者サウナーの方は、18度くらいの水風呂のある施設に行くことをおすすめします。

何度も言いますが、ついつい長く入ってしまうことだけは、気を付けてくださいね。

水風呂に1分入るコツ

水風呂に長く入るコツが2つあります。

それは「動かないこと」と「手足先を水から出す」ことです。

「動かないこと」はサウナ用語で温度の羽衣をつくることにつながります。

じっと水風呂に入っていると、10秒くらい

あれ?冷たくなくなったかも?」と思うようになります。

それが温度の羽衣です。水風呂がぬるいと感じたら、自分から羽衣をはがずのもありです。

もう一つのコツは「手足先を自ら出す」ことです。

水風呂の深さにもよりますが、

「V字腹筋」のようなポーズで手と足先だけを水から出すことによって、ずいぶんと体感する水の冷たさが変わります。

逆を言えば、体の中で一番冷たさを感じやすく弱いのは、

足先と手(指)だとも言えます。

初心者の方におすすめの、必勝法です。

外気浴って何?

さて、水風呂から上がったら、もう、あなたは気づいているはず。

この体の気持ちよさに。

スッキリ、とはこのことだと。

そのままサウナ室に戻らず、露天風呂の方に直行し、外気浴をします。

外気浴とは、露天風呂のスペースにある椅子(通称ととのえ椅子)に座って、

じっくりと脱力して休憩することです。

体を撫でる風、全身に血流が流れていく鼓動、そして空っぽになった頭の中…

そこに待っているのは、超リラックスモードです…

あなたは思うでしょう。

「こんな世界があったのか…」と。

何回入ればいいの?

外気浴を10分ほど行ったら、またサウナに入ります。

サウナ(10分)→水風呂(1分)→外気浴(10分)

を最低でも3セットおこなってみてください。

3セットも???そんなに????

と思うかも知れませんが、

2セット目にサウナ室に入った時には、

あれ?サウナ、いけるかも!」と思い、

水風呂に行く頃には

「水風呂に入ったら、またあの気持ちいい外気浴が待っている

と思うようになり、外気浴をしている頃には、

「さて3セット目はどれだけ気持ちよくなるのだろう…!!」となっているはずです。

私はこれを「サウナの逆算」と呼んでいます。(笑)

(水風呂後の)外気浴の気持ちよさを知る

水風呂に入るのが気持ちよさに直結するので、躊躇なくなる

水風呂をしっかり入るために、サウナも十分に体を温めようと、しっかり入るようになる

というのが「サウナの逆算」です。

サウナ、水風呂の入りすぎには、注意しながら、体感してみてください。

注意!サウナに入るときに気をつけること3選

サウナ入浴法の注意点はいくつかありますが、体調に関わることを3つ挙げます。

水分をしっかり取る

②サウナはのぼせるほど、水風呂は動けなくなるほどには、絶対に入らない

持病のある方などは医師と相談して入る

一言で言えば、「無理をしない」ということです。

各セットの間に水分を250mlずつくらい取りながら、楽しくサウナデビューを飾ってください。

まとめ

さて、サウナの入り方について解説してきました。

サウナに行ったことのない方、興味を持ち始めた方にも、

サウナの入り方をイメージしていただけたでしょうか?

ぜひ、気持ちよいととのいを体感して、サウナデビューしてください!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

サウナら~

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